ニコッとタウンのきせかえコーデ記録。しばらく明るい色のコーデが続いたので、今回は暗色にしました。久しぶりに夢幻の輪舞曲(アナスタシア)。
アナスタシア見てると、影絵作家の藤城清治さんの影絵を思い出します。まあ影絵的な配色が似てるだけですが。
こういうの好きですが、多色使いだから毎回コーデに悩みます。
前回のアナスタシアは夢幻の輪舞曲(アナスタシア)難しいの記事でコーデしてます。我ながらタイトルが直球過ぎるし、ネガティブがすぎる…。でもあの頃よりは成長(?)してるはずだと思いたい。
というわけで、今回のコーデ結果。
- 夢幻の輪舞曲(アナスタシア)【黒】:セット服
- アラビアンナイトストールL【黒】:アウター
- センターパート三つ編みアップヘア【カーキ】:ヘアスタイル
- 舞踏会の羽帽子【黒】:帽子系
- 目の中のキラキラ~2022~【白】:アクセサリ
- 蝶々ピアス【青】:アクセサリ
- 宝石の妖精のネックレス【白】:アクセサリ
- 魔法研究所の抱える魔導書【黒】:アクセサリ
- 名だたる文豪のうしろの原稿用紙【白】:アクセサリ
- 天使と悪魔の結婚式まとう祈りの輝き(ピンク)【ピンク】:アクセサリ
- 運命のタロット背中のきらきら星【黄】:アクセサリ
- 割れたガラス【灰】:背景
- キャンドル灯るゴシックルーム【赤】:背景
前回より大人っぽく構成してみました。派手に動いてないけど、これはこれで抑えた感じがいいかなと。
部屋の主の留守中に、重要書類を盗み出そうと探している最中。探し出せないうちに住人帰宅。「お探し物は見つかりましたか、マダム?」なんて声をかけられて、固まってる状態。みたいなシチュエーション。
などと、今回は物語が作れるくらいの余裕はありました。これが成長というものでしょうか。
イメージしてるのは「ダルタニャン物語」のミレディみたいな女性。ミレディは敵側だし、あの時代の話だから毒婦っぽい人物像。でもこれ味方かつ時代が現代に近ければ、峰不二子みたいなかんじになるかと。
まあ不二子ちゃんはわりと愛嬌があるけど、ミレディはとにかく執念深くて怖い女性。キャラ設定もやっぱり時代だと思います。だいたいリシュリュー枢機卿もミレディを便利に使ってたくせに、あの言いぐさどうなの?もうちょっとさあ…まあいいけど。
ちなみにミレディは本名じゃなくて、英語のマイ・レディがフランス風になった呼び方が元になってて。高貴な身分の男性を「マイ・ロード」と呼びかけたりするようなアレです。それを偽名として使ってたわけ。
そんな話はさておき、舞踏会の羽帽子!!ちゃんと使ったのは今回が初めてかも。これまたどうも合わせにくくて、ずっときせかえ倉庫で塩漬けになってました。色はほぼ合ってるからいいと思いたい。