静的サイトをhugoに移行しました。これでもう手打ちでhtml5を入力する日々が終わるはず。すがすがしい気分です。

最近物忘れが激しいので、私がよく使ってるhugoのコマンドというかオプションをまとめておきます(笑)。

hugoで新しいサイトを作る

書式: hugo new site サイト名

念のため言っておきますが「書式:」は入力不要です(笑)。その後の「hugo new site ~」の部分を入力してください。

「どうしてそんなわかりきったことを?」と思われるかもしれませんが、私が失敗した事があるからです(笑)。

私はwindows10のコマンドプロンプトでhugoを動かしています。新サイトを作りたいディレクトリで「hugo new site ~」を入力すると、入力したサイト名のディレクトリを作成して、必要な部品を一式セットしてくれます。

hugoのバージョンを確認する

書式: hugo version

どんなときにバージョンの確認が必要になるかというと、最新バージョンかどうかの確認時とか、変更事項・エラー情報などを調べる時などに必要になります。

hugoで新しい記事を作る

書式: hugo new post/post1.md

記事の元になるmdファイルは、全てcontentの下に作られます。サンプルの様に入力すると、「サイト名ディレクトリ/content/post/post1.md」が作られます。

私の場合は、コマンドプロンプトでコマンドを入力して新記事を作るよりは、他の記事をコピペして中身を書き換える方が多いです。

ちなみにこのコマンドで作るのはmdファイル。公開用のhtmlファイルを作るにはビルドします。

hugoで公開用のファイルを作る(ビルドする)

書式: hugo

何もつけず「hugo」だけで公開用のファイルがpublicフォルダの中に作成されます。

hugoで削除した記事を公開用ファイルから削除したい

書式: hugo --cleanDestinationDir

mdファイルに記事を作成。ビルド後にmdファイルを削除した場合、publicフォルダの中のファイルは勝手に消えてくれたりはしません。

人力で削除してもいいですが、手間がかかるし、人間はミスをします。publicフォルダ毎ごみ箱に突っ込んで、再ビルドすればいいという雑なやり方でもいいですけどね(笑)。

「hugo –cleanDestinationDir」でビルドすれば、削除したmdファイルに対応したpublicのファイルは削除してくれます。

hugoで公開用のファイルを圧縮する

書式: hugo --minify

いやもうこれ本当に便利です。ありがとうございます。

ビルド後に使ってるテーマのcssを確認したら、めちゃくちゃ空行が入ってて「嘘でしょ…」と途方に暮れてました(笑)。

実サーバーにあげてみたら、心なしかもっさりした表示速度。

なんとかならないものかと思ってましたが、もうこれでビルドすれば空行や余分なスペースは削除した、みっちみちのhtmlファイルが作成されました。

ちなみに元のmdファイルはminifyされないのでご安心を。

hugoでビルド時に詳細な情報を表示する

書式: hugo -v

まあビルド時だけではなく、仮想サーバーを立ち上げる時も使えるオプションです。

これをつけると、エラーや警告レベルのメッセージだけではなく、情報(info)レベルの詳細情報が表示されます。

hugoの仮想サーバーを立ち上げる

書式: hugo server -D

これはテスト用のコマンド。

「hugo server」だけで仮想サーバーが立ち上がるので、ブラウザから「http://localhost:1313/」と入力すれば、サイトのトップページが表示されます。

この状態でpublicフォルダにファイルを出力せずに、ローカル環境でテストができます。

Dオプションをつけると、フロントマターに「draft: true」と記述してる下書き状態のファイルもテスト可能。

終了はctl+cで。

hugoの仮想サーバーに修正を反映させる

書式: hugo server -w

-wはmdファイルの修正があると、その都度仮想サーバーに反映されます。修正するたびに「hugo server」コマンドを繰り返す必要がなくて、便利です。

大変更したら再度「hugo server」で変更を反映させた方がいいですが、細かい修正なら-wで対応できますよ。

なお、こんなふうに複数オプションをつけることもできます。

書式: hugo server -w -D